今回は「人は何のために働くのか
について深堀したいと思います。
私がこのことを真剣に考えたのは
20代前半で受講したセミナーの時です。
何のために働くのかについては人によって
多様な価値観もあるでしょうし、
その人の段階、局面によって
違うものではないでしょうか。
お金のためとか生活のため、生きるため、
将来の目標や夢の実現のためためとか
いろいろあるでしょう。
まさしくマズローの欲求5段解説ですね。
私はその時から心に刻んでいることはまず
「人として生まれてきた目的」を考えることです。
人として生まれてきたからには目的がある、
役割があると考え始めたのです。
役割とは自分の長所を生かして
自分にしかできないことだと思います。
自分にしかできないことってあるのかなぁ
なんて考えていましたが、
同じ人なんていないわけだから
一人一人が生まれた時からすでに
自分にしかできない個性があると思うんですね。
そういう観点から働くとは
自分の役割を発見すること
だと結論付けました。
そもそも人間は誰かに喜ばれるために
生まれてくると考えています。
生まれてきた瞬間からです。
そして人生の中で一生懸命働けば働くほど
短い時間で自分の本当の役割に
気づくことができると考えています。
一生懸命働かなければその域には
達しないとも思いますね。
だから今を真剣に生きることが
大事だと思うんです
人生100年時代に突入しています、
いつまでも健康で誰かの役に立てる、
必要とされる人生を歩めたら幸せですよね。
そう思いませんか?このことは
健康寿命とも関係が深いですね
役割を使命と言い換えても良いかもしれません。
使命とは命を使うと書きますね
つまり命の使い道のことです。
残された人生、
自分の命の使い道を充実させたいものです。
そのために
まずは自分の長所を発見すること
役割を果たすために与えられている才能が長所です
自己肯定感とも関係してくるので
自分の長所を発見してそれを活かした仕事をする、
或いは仕事を探すように動くとよいでしょう。
これからの時代は副業が当たり前の時代になります。
自分の長所を生かして複数の仕事をする人も
増えることが予想されます。その中で本当に
自分の人生の役割が見えてくるのではないでしょうか。
最後になりますが
あなたな何のために働くのですか?
誰のために働くのですか?答えはありますか
今回は「人は何のために働くのか」
について深堀させていただきました。