月別アーカイブ: 2021年3月

フロー状態とは

フロー状態とは


良いこと悪いことというのは存在しない
思考がそれを作り出すのだ。
シェークスピアの格言

世の中で起こる現象的に
良いことや悪いことは
実はノンフロー状態といって

自分の心が認知させているだけで
勝手に意味づけしています(認知脳)

コップの水理論

半分の水がコップ入っていて
「もう」これだけしかないと思うのか
こんなに「まだ」あると思うのか。
「もう」から「まだ」に変わった時に
イノベーションが起こります。
しかし
フロー状態というのは
「半分の水が入っている(事実)」
と気持ちを動かさず事実を
認識するだけです。

例えば雨が降っている→「雨は憂鬱だ」
経験が濡れるから傘が必要だと認知して
意味づけします(認知脳)。
これがノンフロー状態です。

事実は雨が降っているです。
赤ん坊が雨が憂鬱だとは思いません。
経験がないからです。
すべては「事実」と意味づけする
「感情」を分けて考えることが
大事となります。

今に集中すること!
過去を悔やまず未来を
心配せず今やることに集中する。

 

けがをして痛みを伴う
入院治療が必要だ
それは事実です。

けがで痛みを感じる→嫌だな 憂鬱 

↑はノンフロー
そのおかげ様で休める(プラス思考)


雨が降っている(事実)フロー
雨を活かそう(プラス思考)
雨は嫌だな(ネガティブ思考)


一度過去の経験から来る
感情や予想は横に置いておいて

冷静に事実だけ見て
集中していけるようになると

パフォーマンスは上がってきます。

すべては物事、現象の捉え方次第

 すべての捉え方は
自分で決めることができる。
心は自由。
他人と過去は変えられないけど

自分の考え方、
捉え方次第で
未来はいくらでも変えられますね!

地方創生

私が経営に携わる
美容室・エステ・貸衣装・美容学校は
基本的には地域密着型です。

富山に生まれ富山で育った私にとって
地方創生は日本全体の課題でもあり富山をより良い地域にするには
無関心ではいられない課題です!
やりっぱなしの行政・頼りっぱなしの民間
無関心の市民の地域に未来はない!
地方創生に失敗すると国はつぶれる。
石破茂 元地方創生大臣のお言葉です。
まさにその通りでしょう。
地方(日本)を活性化させるのは
若者・馬鹿者・よそ者
そして
アクティブシニアだと考えます。

そういう意味で
日本版CCRCは(continuing care retirement community)

必要だと思います。
CCRC≒継続的ケア付き高齢者共同体。
移住を考えている東京都在住者は
50代男性で50.8%女性34.2%
というデータがあります。
高齢者ではない働き盛りの50代を中心に
健康な時から生まれ育った地元や
地方へ移住できる環境が整えばどうでしょう。
現在のコロナ禍、リモート化が進む中で
本当に移住する人が増えることが予想できます。

そのためには生涯活躍できるまちとしての
機能を兼ね備えなければなりません。
定職・定住・医療・介護・更には
教育・商業の充実が必要です。

アクティブシニアについて触れます。
アクティブシニアを増やす、
つまり健康寿命の延伸についてです。
これは日本の大きな課題です。
これが成功すれば、社会保障費が
激減します。

国の財政負担が軽減できれば持続可能な
国作りの第1歩、1億総活躍時代の到来です!

そこで私が提案したいのが「地域通貨」
導入の可能性です。

現在世界では2000以上の
地域通貨の実績があります。
国民通貨では困難なサービスを可能にし、
地域住民のモチベーション&健康促進
に繋がる可能性があるのです。
例えば、健康をポイント制に換算し、
それを消費に繋げるというのはいかがでしょう?
歩数計や血圧計など数値化できるもので
人間ドックの数値なども加算してポイント制にします。

その健康ポイントを貯めて、
地域通貨と交換できる仕組みです。
他にもボランティア活動や主婦の仕事も
評価すべきと考えます。

富山などでは雪かき運動や
草刈り運動なども良いでしょう。
そういう国民通貨では困難な評価制度を
取り入れることにより、地域の活性化に
繋がると確信しています。
可能であれば、ポンタやTポイント或いは
地域振興券などもありかもしれませんね♪

何故学ぶのか?

「なぜ学ぶのか、その時間を作ろう」

「なぜ学ぶのか」について掘り下げ
その時間をどう作るか考えます。

総務省の平成28年の調査で
社会人の1日当たりの自己啓発的な勉強時間が

明らかになっています。
さてどのくらいだと思われますか?

 

なんと

社会人の1日の自己啓発のための勉強時間は
たった
の6分だったとの調査結果でした

 

驚愕の数字ですよ。
弊社では社員の主体性を重んじて
自主的に勉強する姿勢が大事でそれを
技術革新につなげていきたいと
年頭から技術担当責任者と話をしているのですが
この数字を見ると愕然とします。

もちろん平均ですから
全くしていない人が大半を占め
勉強している人は少なからずいいて
その人たちが圧倒的な時間学びに
あてているのではないかと推察しています。
私の周りにも中高年でありながら
学びを止めない人はたくさんいます。
資格を取りに行く人は社長クラスでも
何人も知っていますし、
私塾に来てくれる方は
職業も年齢も様々な方たちです。

 

皆さんはいつも通りに
職場と自宅の往復をしているとき、
「このままでいいのかな?」と、
ふと危機感を覚えることないですかね?

社内でも自宅と職場の往復だけじゃ
視野が広がらないし人との
コミュニケーション不足で
考え方が頃固まってしまうからと
20年以上も前から伝えています。

おそらくですが「勉強したい」
と思い立ったりしても、優先順位の関係で
時間が作れず後回しになったり、
3日坊主を経験している人も
少なくないだろうと思います。

でもこのコロナ禍の中
時代は大きく変わりその時代に合った
ビジネスモデルや生き方があると思うんです。
それを学ぶ「タイミングではないかと思うんですね。
私の予想する3年後のイメージですが
いまこのタイミングで学びを止めた人は
例えると江戸時代から明治維新に時代が
変わったのに武士だった人が
3年もたつのにいまだに
ちょんまげしていたり、
廃刀令が出ているにも関わらず
刀を脇に刺している状態ですよ。

時代錯誤も甚だしい状態になると思います。
時代の変化に合わせるには勉強して
価値観を進化させたり知識を増やして
それを知恵に変える必要があるだろうし、
協力してくれる仲間も必要だと思っています。

今やらなくていつ勉強するんだ
という気持ちで私自身ももちろん、
社員さんたちや学生さんたちにも
今年は啓蒙して見える化していきます。
勉強はやればやった分だけ
知識として自分の中に蓄積する。

新たに得た情報や知識は、その瞬間に
自分を一段高いステージに引き上げ
俯瞰の眼を持つことも可能になり
そこで社会の役に立つことができれば
世のため人のためになり結果として
自分への見返りも大きくなるものです。
年収が高い人ほど勉強している
というデータもありますし、
実際そうだなぁと
そういう方たちとお話しすると感じますね。

私なんかはまだまだです。
FMとやまさんのコラムを担当しているおかげ様で
いろいろな分野に興味が出て
調べて学ぶことが多くなりました。
ほぼ毎日時間は短くとも美と健康分野を始め
あらゆる政治経済、家事、人として生き方など
研究したり考えていますね。

よく忙しいそうだと他人から言われるのですが、
自分では他人と比較できないので
その感覚がわかりません。
今学びを止めることほど恐ろしいことはないと思い
好奇心だけではない気持ちも含めて
学んでいるところです。

仕事が早い人、効率の良い人は時間を
コントロールして勉強時間を
確保しています。

意味や価値を感じられないものには
無駄な時間は費やせませんよね。

勉強を行うための理由が必要となります。
まずは勉強をする理由や目的を自分の中で
明確化することが必要ですね。

私は職業人として生き残るために
ということだけではなく
このブログ、私塾なども含め
人生をより豊かに意義深く
生きたいという思いですかね。

 

次に1日の時間の使い方を見直します。

勉強する理由が明確になれば、
あとはそのために必要な時間を確保することです。
一つには早起きして時間を創ることがおすすめですね。
やはり早起きは三文の徳です。

あとは夜家に帰って夕食をとって
そのあとの時間の使い方ですね。
職場で決まった時間に休憩が取れるなら
その時間もばかになりません。
何でも調べたり読書の時間も取れますよね。
塵も積もれば山となる。

後は通勤時間も含め家から出て帰ってくるまで
常に問題意識をもって過ごすことです。
これをやるだけで他人との差は
大きくつくと感じています。
何も問題意識を持たずに
どこかの国営放送番組じゃないですが
「ぼーっと生きてんじゃねーよ」
です。この番組見てるだけでも勉強になりますね

時間を作ることはできても、
誘惑に負けてしまってなかなか取り組むことが
できないという人もいるかもしれません。
そんなときは「この場所にいけば集中できる!」
という自分のスイッチが入る場所を作ることです。

私は書斎か妻がいないとき一人リビングで
原稿など文章作ることが多いですね。

何かを始めるには必ず時間が必要になります。
まずは自ら進んで学ぶという好奇心を大切にして
時間を計画的につくるところから始めませんか?

最後に最近のおススメは「耳活」です。
stand.fmやClubhousuなど
耳から情報を入手することです。
これは「ながら勉強」もできます^^
家事をしながら、

「モーニング」
をスマホから
注文しながらでもできますよ!

時間の制約が比較的少なくて
貴重な情報をインプットできるので
活用してみてはいかがでしょう。

今できることから始めよう

「今できることから始めよう」


できない理由を探す暇があるくらいなら
今できることから始めよう
何かをやろうとするとき、
チャレンジするときすぐにあきらめてしまう人がいます。
できない理由を探すのが上手な大人がいます。

しかしどうなのでしょう。
できない理由を作りそれを人に話して
共感や同情してもらい、その先に何がありますか?

未来への夢の話も同じ大人は夢も語れないのに
子供に夢を託したり求めたりしすぎ。

自分が夢を語ると5分も話しなうちに
できない理由やできなかった理由を語る大人が多い。

人生二度なし!今やらずにいつ頑張るのか聴きたいですね。
建設的な考え方をして今できることから始める。
結果なんか考えなくていい。
今を真剣に生きることが大事なのです

ともかく動こう!考えすぎて行動できない大人の多いこと。
勿体ない話だと思いませんか?今できることをはじめ
今を真剣に取り組むことによって
目標や夢が見えてくるという考え方もある。
夢がなくても今を頑張ることが未来へつながり
周りの人から必要とされる。